ラジオリスナーとの遭遇率は低い。
まず自分からリスナーだと名乗る人間が少ない。
自分たちがマイノリティだという自覚があるのでリスナーだと言ったところで「は?」となるのが目に見えるし
実際に言われた経験が少なくないのだ。
しかし、あるとき趣味の話となりふとしたきっかけでさり気なくラジオを聴いていると告白する。
フーンと返ってくれば即座に次の話題へと流せるように。
だが極たまに相手もリスナーの場合があり、誰の番組を主に聞いているかといった話題で一気に盛り上がる。
ほかの話題では考えられないような距離の縮まリ方だ。
リスナーは語る相手に飢えているのだ。
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