1月26日のお話　×「互いを思いやる嘘」○「自分に都合の良い嘘」

2014-01-28

自分を良く見せようと、事を荒立てないよう、

何回か隠し事や嘘をついた。発覚するたびに彼は傷ついた。

これからはなんでも、どんなに都合の悪いことでも話すと約束をその度にした。

1月26日、会話の流れから過去の男性遍歴を過少申告していたのがバレた。

別にバレても大丈夫かなって思っていたので、言い分には隙だらけだった。

「離れよう」「別れよう」「セフレでいいよ」「信用できない」「将来を考えられない」

「過去にもっと遊んでたんだろ」「今だって浮気してるんだろ」

「指輪一緒に買ったのも内心バカにしていたんだろ」と言われた。

つまんない嘘で全ての信用を失った。

今はお互いが「俺の方が絶対大好きだよね。」「ブブーまちがい。私の方が絶対好き。」って言ってる。

腹の中ではどう思われてるか分からない。

彼の正義はたまに息苦しいけど、持続可能な信頼関係を築くにはその基準に沿うのが正しいのかもしれない。

私の「互いを思いやる嘘」という名の「自分に都合の良い嘘」を言い合う関係は、持続可能じゃないんだろうな。