だがしかし、いつどこで、「弱者」に「強者」が与えないといけない、と決まった?
それは「強者」が余裕がある時に初めて出来る事。
主としての繁栄を考えれば「弱者」でも同じ種なら残しておいた方が良いだろう、ということからだろう。
または、人間社会においては、「強者」がその人自身の力よりも、生まれを含めたまたま運でのし上がった場合にはそれを分配するのがよしとされる。
(自分の力、と言っても、人の何十倍、何百倍稼いでたりするのは別にそこに能力差が何百倍もあるからではないので、やはりそこにも運があるから。)
障害者に関しては、ある意味「運」が悪かったわけだが、それを助けられるのはあくまで「強者」が余裕があるときに限る、と言う事をきちんと理解すべし。
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内面世界がちょっと興味深いね。