校長先生の話って大体いつもつまらなくて、たいして印象にも残らない面倒くさいものだったけれど、小学校のときの校長先生がいつも言っていた言葉は、今でも自分の心に生き続けている。
「毎日1つ、1つでいいから必ず何かをやりなさい。本を一ページ読むでもいい、日記を一行書くでもいい。何でもいいから、とにかく毎日必ず1つ何かをやりなさい。」
メガネをかけて堅物そうな校長先生が毎度力を入れて同じ事を言ったので、小学生の自分にも強い印象として残ったのだろう。
当時は「またこの人同じこと言ってるなー」くらいにしか思っていなかったけれど、大人になった今となっては先生の言っていたことの大切さがよくわかる。
今もお元気にしてるのかなぁ。