暑過ぎるので、暑さを題材に、彼女に短歌をおくった。
普段歌なんか詠まないのに、衝動にかられて書いてしまった。
一見暑さとだるさを歌ったものだけど、季語と助詞の読み方を変えると二人の名前が現れて、愛しさを表現してみたつもり。
メールに書いて送ったら、少し経って返信が届いた。
きちんと返歌になっていて、秋の涼しさへの羨望と早く会いたいという気持ちが綴られていた。
ちょっとした古典的な活用とか、レトリックが解る人で良かったなと思う。
風流を装った拙い遊びだけど、歌をおくりあうのは意外と楽しいものだと気づかされたので、勢い余って増田に書いてしまった。
思い返せば恥ずかしい。
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