2013-05-28

自分の非を認められない人たち

自分が明らかに悪いときでも謝れない人がいるけれど、そういう人はどういう精神構造をしているのだろう。

人は本質的自分の間違いを認めたくない生き物だとカーネギーが言っているらしいけど、

客観的に見て自分に非があるときは素直に謝った方が明らかにそのあとのコミュニケーションが上手くいくだろう。

なぜそれができない人がいるのだろう。謝ったら死ぬとか、仕事を首にされるというならわかるけど、

そうでもないなら謝ってしまった方が楽だと思う。

 

山一証券最後社長である野澤正平は何の非も無い上前経営陣の尻ぬぐいをするはめになったのに

会見の際「私達が悪いのであって社員は悪くない」と号泣していたけど、

そっちの方がずっとかっこいいと思う。

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