2013-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20130415165920

そうだね。同じ取引じゃないね。でもそれは、私が言いたい本質と同じ事を言っているよ。

国家間でGDPを比べる場合、同じ物を取引していても、同じ取引にならない。様々な影響を受けるし、為替の影響も受ける。

 

にも関わらず、単一のGDPという値で比べることに、どれほどの意味があるのだろうか?という疑問だね。

どれだけ経済が活発でも、ドル円が弱ければGDPは低めに積算される。

経済が活発でも、デフレ傾向なら、GDPは低めに積算される。

経済が不調でも、インフレ傾向なら、GDPは高めに積算される。

 

長期的に見れば、是正されるかもしれないが、為替を始め、(同一国家内でも)様々な影響を受ける。

はたして、GDPという値が経済指標として、どこまで有益なんだろうか? というお話だね。

 

細かく見ると、名目GDPと実質GDPがわかれている理由にもなるとおもう。

それを、どこまで単純化できるだろうか?という話で合って。複雑にすれば、どこまででも複雑になる。

だけど、複雑に言うことに(この場合の)意味は無い。

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