冗談とかって、誰にでも通じるユニバーサルなものはあまり無くて、結構狭い範囲の文脈に限定的なものだったりする。
文脈に、というか、その文脈に精通することで得られる共通の了解事項に則ったものであることが多い。
だからある範囲の人には普通に通じるネタであっても、その外の人間からしてみればわけが分からない。
こういう場合悪いのは訳の分からないことをいう人なのか、相手のいうことが分からない人なのか、どっちだろう。
状況によって、どっちもありえるとは思う。
ただ、誰にでも理解されるということをあまり重視し過ぎると、世の中平凡なものばかりになってしまう気がする。
少し突飛な話だけど、根底にあるのは、話とか冗談が通じるかどうかみたいなものだと言っていいと思う。
それだけ
誰にでも理解される、あらゆる文脈と無関係にある冗談、なんてものが存在するのか。 我々は、宇宙人を笑わせる事が出来るのか。 そもそも、宇宙人は笑うのか。
ま、今んとこ一番守備範囲が広いのは下ネタだよね。