暇があることって豊かさの象徴だと思うけど、一方でいらぬ諍いを生み出してしまう辺り人間の業って深いなあって、リンク先を流し読んで思った。
自由や余暇を手に入れても、その利用方法が上手くないと却ってストレスを溜め込んでしまうんだなって。
加えて、得てしてこの手の議論もどき好きは、議論もどきに加わることを好いてるときている。
少なからず腹に抱えてしまった場合、吐き出さずにはいられなくなってしまうことが多いように思われる。
それ自体は悪いことではないし、現に自分も今現在やっているのだから指摘する筋合いにはないんだけど、まあその、難儀だなと思うわけで。
見識が広がって、あれこれと頭を悩ませて、無論そうする必要はあるのだろうし、意見を戦わせて変化がもたらされることは多いのだろうけど、平淡な道ではないなと。
大げさな言い方だけれど、やっぱり業が深いなあって。個人もそうだけれど、群としての人って、好戦的で面倒くさくて、大変だなあって、そう思いました。