2012-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20120722225552

人類絶滅すれば苦しみの総量がゼロで最適解ですね!

という冗談はさておいて、前提を認めればその結論は妥当でしょう。

異なる人同士の苦しみを同じ尺度計算することが妥当であるのかどうか、そのようにして求めた「社会全体の苦しみ」を減らすことが倫理的に正しいかどうか、はまた別の話です。

いじめられる側にも問題がある」と主張する人間は、この手のロジックを信じているはずだから

いじめられる側にも問題がある」という主張と、「社会全体の苦しみ」にどのような関係があるのかが私には分かりませんでした。

記事への反応 -
  • とある大学の院生。大津のいじめ事件について科学的に考えてみよう。 「いじめは苦しい」 「自殺すればそれ以上の苦しみが消える」 「社会全体の苦しみ=社会の構成員の苦しみの...

    • 人類が絶滅すれば苦しみの総量がゼロで最適解ですね! という冗談はさておいて、前提を認めればその結論は妥当でしょう。 異なる人同士の苦しみを同じ尺度で計算することが妥当で...

    • 別の人間がいじめられるようになれば苦痛の総量は減らないし遺族が悲しむなら苦しみ増えるかも

      • 元増田。遺族が悲しめば苦しみ増えるのは考えたけど、「別の人間がいじめられるようになれば…」は思い至らなかった。なるほど。

    • 「いじめられる側の苦しみ」は「いじめる側の快楽(安心感、快感、優越感?…etc)」とゼロサムだと考えれば、総和は変わらないと言える。 また、前者が大きい「から」いじめは悪...

    • いじめってのは、「自分の不快感を他者に押し付けて軽減する行為」だよ。 だから、自殺した人間が死んでも、苦しみの総和は変わらない。 「いじめっこ」達は本能に従って機械的に...

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