>家族みんなに分け隔てなく厳しく、かつ、優しかった。
いや、それあり得ないから。
平等に扱うということは、財産の相続の際にほぼ必ず「財産も分けろ」という話になる。
少なくとも戦前の家制度というのは、基本的に富の集中だから、そういう「平等に財産を分けろ」というのが一番の敵。富の分配による公平より、富の分配の結果全員没落することの方が重く見られた。
普通は家督継ぐ奴以外は冷遇される。(我々の先祖の多くが所属していたはずの)農家では特にそう。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:20
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よくある誤解の一つは戦前の農家は富の集中ということだが、実際は共産主義的だよ。 何故かというと、大体は出来の悪い長男が家督を継いで、出来のいい次男坊が努力して医者になっ...