家庭の収入で区別した議論がよくあるけど、あれは全部既得権益層の目眩ましポジショントークだ。
本当の差異は親の知性だ。単に知性が高い親は金持ちである場合が多いというだけ、典型的な因果と相関のミスリードによる詭弁ロジックだ。
「家庭に金が無いのが問題だ」ということにしておけば、「じゃあ金をあげましょう」という政策で馬鹿を煙に巻けるのだ。馬鹿だから。
金がいくらあっても(教育にいくら金をかけても)親の頭が悪ければかなり厳しい戦いになるんだ。
逆に、親の頭が良ければ実は金なんか無くてもいいのだ。
親の頭の良さこそが、どんなに金を積んでも手に入らない、階級固定化のコアエンジンだ。
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