先ほどツイッターで「謝る人は炎上しない」という意見を見かけた。
まあ、そうだ。みんなとつつがなくやった方が個人としては幸せだ。トラブったら、まず謝って、火の粉を避けた方が無難だろう。
でも、その一方で、ガチでやり合う文化が無い事は、様々な問題を悪化させる。大きな所ではみんなわかっているだろうし、身近にもそういう経験はある。意見を言う方も、それを間違っていると指摘する方も、そういうやり取りがあってこそ、モノは進展する。
いろいろ問題がありながらも、石原や橋下が支持を得るのも、そういうガチな文化が密かに(自分と関係ない所で)期待されているからだろう。
謝る美徳は、そういう反対のものを含んでこそ価値がある。
ある人が言っていた。潤滑油も結構だけど、潤滑油だらけではモノが進まない、と。
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