■兄には勝てないのかなって
実家に帰省して鍋をつついた
兄が鍋奉行となって味付けをしていた
自分は手持ちぶたさでぼーっとしていた
そしたら兄が「おい。」
「なんだ」「なにしてんだ」「なにしたらいいんだ」「考えろ」
ちょっと考えてもわからなかったので「言ってくれないとわからない」
「ビール注げよ!」
いやちょっと待て。父と祖父には既にお酌してる。残りは兄だけだ。
「勝手につぐもんじゃないだろう。兄さんの作業が終わった注ぐよ」
兄は「ああ…? ふん…」
ここまではいいんだけど、そこで
母「もう、お兄ちゃん、○○(自分)をいじめないの。」
父「はっはっは!ほどほどにしとけよ。」
あ、家族ってそうなんだ。どっちが正しいか議論する気もなく
子供の頃の力関係で全部判断するんだ。
大学や社会で学んだディスカッションってのが全く通じない。
もう正直実家に帰りたくない。
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