2011-05-18

「人は恋愛感情をもつ相手とセックスするべきである

「人は恋愛感情をもつ相手とセックスするべきである

という主張は、ある程度世間で受け入れられていると言ってよいだろう。

この主張は「ひとは恋愛感情を持つべである」という要素と

「その相手とセックスをするべきである」という要素から成り立つ。

そして、同時に「人は恋愛感情を持たない相手とセックスするべきではない」という主張をも含んでいる。

では、この主張の要素である恋愛感情」は明白なものか。

多くの人は明白であると考えているようだ。

しかし、ハッキリとした恋愛感情を感じた事がないという人間がいないわけではない。

信仰心がある人にとっては先天的に付与されたと思われるほどに強固で明白であっても

ほかの人にとっては、想像することすら困難で遠いものであるのと同じように

恋愛感情もまた、持つ人と持たない人がいる。

持たない人たちが皆成人君子であれば問題ないのだが

残念ながら、持たない人たちにも性欲はある。

では、持たない人たちは冒頭の主張に対し、どう対応すればいいのだろうか。

1:持つ人とセックスをする

 1-1:自分も持つ人であるかのように振る舞う(騙す)

 1-2:自分は持たない人であることを告げる

2:持たない人とセックスをする

3:しない

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