2011-04-22

ネタバレまどかマギカ大乗仏教

過去久遠の昔、インドに大変慈悲深い2人の王がいた。一人は自らが仏となることで人を救おうと考え、一切智威(成就如来という仏になった。だが、もう一人の王は仏になる力を持ちながら、あえて仏となることを拒否し、自らの意で人の身のまま地獄に落ち、すべての苦悩とさ迷い続ける魂を救おうとした

http://ja.wikipedia.org/wiki/地蔵菩薩

地蔵菩薩は、「他者の苦しみが無くなるまで自ら苦しみにとどまる」という誓願を立てる事によって仏(一切の苦しみから解放された存在)となり、逆説的に自らも救済する事になった。

まどかは、全ての魔法少女を救い、その呪いを背負う、という願いによって、魔法少女のさらに高位の概念となり、自らの呪いからも解き放たれた。

要するに、まどかマギカは実は大乗仏教

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