2011-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20110417010716

人にとって、発がん性を示さないと証明された食品はほぼない。

しかし、人は食べなければ死んでしまう。

 

1000年の間摂取し続けると発がん性を示す物質 という食品

10回食べたら、発がん性を示す物質 という食品

 

どっちを食うか?という問題で、前者は寿命のほうが先に尽きるから、問題なかろ。

 

ただし、1000年の方を成分だけ抽出して100倍食ったらどうか?というケースに付いてはレアケースとして考慮しないものとする。

という話があって。

 

総量の問題になる。

 

じゃぁ、この時に105年の間摂取し続けると発がん性を示す物質 という食品があったとして、これを安全というかどうか?というところが問題なわけだ。

 

放射能関係で安全・微妙という議論をしているのは、常に、こういうレベルの安全性の話なのに

絶対安全みたいな言い方をするから眉唾だという話になる。

 

200年で死ぬ方と1000年で死ぬ方、普通はどっちも安全と言うが、私は1000年の方を食べたいって選んだら

200年で死ぬ方を選ばないのは、風評っていわれたら、どう思う?

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