今まで色んな人に「もっと人の気持ちを考えろ」「周りの空気を読め」と言われ続けてきた。だから、自分なりに直そうと色々やってきた。
「周りの人のしている行動をよく見て、その通りに会わせる」→「あんまり人のことをじろじろ見ちゃ駄目!」
「動作や作業を速くする」→「そんな慌てないで、もっと正確にやって」→「では、慎重に、正確に」→「遅い、とろい!」
「もっと機転を利かせる、わざわざ言われなくても仕事を見つけてさっさとやる」→「わざわざ余計なことをしなくていいよ」→「では、余計なことはしない」→「何ぼんやりしているの、気が利かないんだから!」
「分からない事があったらちゃんと聞く」→「いちいちそんな事、聞かなくちゃ分からないの?」→「では、自分で考えて、その判断で行う」→「相談もしないで、勝手なことしないで!」
「言いたいことがあるならはっきり伝える」→「何でそんな事いうの、いい年して馬鹿正直なんだから」「何でそんな事、あなたに指図されなくちゃならないの?」
「嫌な事を言われても動揺しない、感情的にならない」→「あれだけ言われてもボーッとして、ちょっと鈍いんじゃないの」
「ジョークをいったり笑ったりして場を和ませる、社交辞令を言えるようになる」→「そんなこと言って、彼女傷つくじゃない!」「そこ、笑うところじゃないでしょ」→「では、やっぱり控えよう、余計な事は言わないように」→「あなた、やっぱり冗談分からないんだねえ」「何じーっと黙ってるの?」
もう嫌だ。疲れた。何をやっても満足されず、文句をいわれるのだから、もう何もしない。自分のやりたいようにやる。空気なんか読まない!
極端だからいけないのだよ。
お前のこの極端な矢印前後の変遷を直に受けた 家族、友人、同僚の中に気がおかしくなった人がいたら同情するよ
でも、これ以上、何をやったらいいのか分からない。恐ろしい。もう誰とも関わりたくない。