生前に残していた音源でアルバムを作ったり、別のバンドのサポートに入るなど、フジファブリックのメンバーは今も積極的に音楽活動をしている。
それは諦観のような感じもするし、少しでも前に進んでいこうというポジティブな精神なのかもしれない。
しかし、僕としてはやはり志村が生きていて、今もあの時のままでいてくれたらよかったのに、と思うことも多々ある。
志村が生きていたら。
曲を作っていたら。
歌を歌っていたら。
今はどんな音を鳴らすのだろうか。
今はもうあり得ない、日本のロックの歴史(パラレルワールドなのかもしれない)に、僕は想いを馳せる。
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