どう考えても元彼氏の方が数倍キツい思いしてるだろうに
ケンカして嫌いになって別れたわけじゃないんだから
気持ちも残るし、情もあるだろうし、一年そこそこじゃまだつらいよね。
周りにも恵まれて、新しい仕事や趣味をみつけて、やさしい新しい彼氏を見つけたからって
そんなにすぐに胸が痛まなくなるような魔法はないよ。
だってさー、趣味も仕事も彼氏も、新しいことをしてきたのは、増田が生きてくために必要な必死のサバイバル活動だもん。
今をなんとか乗り切っていくために、すごくすごく頑張ってきた一年だったんだよねきっと。
ずっと二人でやってきたことを一人きりでやる(しかも自分で選んで)ってほんと大変だよ。
くっつくより離れるほうがずっとずっと難しいし傷つくもん。
HPもMPもギリギリだったでしょうに…よくやってきたと思うよ。
まだちょっと時間かかるかもしれないけど、いつか、痛くても自分のせいと思わずに済む日がくるよ。
日にち薬しかないから、今周りにいる人を大事に、がんばれ。
こういう話はどう考えたって、
仕方がなかったね。幸せになりなよ。
って書き手に言ってあげれば良いだけの話。
誰が悪い誰が良いの問題じゃないでしょ。
二人とも子供は欲しくなくて、ただ老後を一緒に生きて行きたいと
いう理由で結婚することになったんだが、あとは同居人がただ一人
増えるだけという印象しかない。
金もないので、車も持てない、借家も駅チカは無理。
おそらく婚約者は正社員で働かないので、俺の少ない稼ぎが生活費に
ほぼ回る。俺が自由に使えるお金は微々たるものだろう。
ここまで我慢して返ってくるリターンってそんなに大きいのだろうか?
打算的かもしれないが、結婚してよかったというエッセイのほとんどが女目線で
男目線のエッセイも見てみたいものだ。
爺ちゃんは、15年前に65歳で死んだ。その時ばあちゃんは怒っていた。爺ちゃんは大酒飲みでばあちゃんに迷惑をかけてばかりだったけれど、退職してからその悪い癖はだいぶ落ち着いて、しかも人より多く年金がもらえる仕事だったし、退職金も多かったから、やっとこれから夫婦水入らずの穏やかな余生を送れると、婆ちゃんがほっとした矢先だったのだ。爺ちゃんとばあちゃんは喧嘩はよくするけれど、浪花節的にとても仲の良い夫婦で、風呂も毎日一緒に入って背中を流し合っていたそうだ。なのにばあちゃんはイキナリ一人ぼっちになってしまった。ばあちゃんの娘、つまりわたしの母さんはそのときすでに死んでいたし、息子は東京へ行ったまま結婚し、恐ろしい鬼嫁の元、連絡もよこさなかった。そこからばあちゃんは狂い始めた。昔から信心深かったばあちゃんは、毎朝ながながとお念仏をとなえるようになった。お嬢さん育ちのばあちゃんは人を疑うことを知らなかったから、変な健康食品や水晶や絵を買わされた。数年後には立派な家が建つほどあったお金は全部なくなっていた。それからばあちゃんはたくさんの動物を飼い始めた。犬、猫、小鳥、亀。猫は一時期、30匹ほどになっていて、ばあちゃんは毎朝4時に起きてエサやりと掃除をしていた。餌は缶詰と鰹節とご飯をごちゃまぜにしたものだった。ときどきばあちゃん家に遊びに行っても、エサやりが忙しいから帰ってと言われることもあった。わたしの父に金の無心すること数知れず、サラ金にもたくさん借りていて、何度も自己破産をすすめたけれど強情っ張りで言うことを聞かず、それも父がたてかえた。そんなダメすぎるばあちゃんだけれど、なぜか憎めない人の良さがあって、友達はたくさんいて、ばあちゃんに金をあげたり、ご飯を作って持っていってあげたりしてくれていた。というそんなギリギリの生活が15年も続いている。
そして、ペットも大分へって、ばあちゃんも昔ほどの元気がなくなり、もちろん金は年金以外にないという状態の今日このごろ、ばあちゃんが新興宗教にはまった。ばあちゃんの部屋にその宗教の戒律のようなものが書かれた紙が貼られているのを見たときは、少し心配して、その戒律がびっしりと繰り返し書かれたノートを発見したときは凄く心配した。でも、その宗教にはまってから、ばあちゃんはすごく元気になって、目が輝きだしたのだ。いきいきとして楽しそうだ。3人くらいのオバサンが勧誘してきたそうだが、暇なときはあの汚いばあちゃん家に上がって、お茶をのんで愛の話や世界の話をしているそうだ。その宗教をネットで検索してもあまりヒットしないところを見ると、かなり小規模な団体らしい。よくよく考えれば、新興宗教にはまると悪い理由っていうのは、全部ばあちゃんに当てはまらないような気がする。まず、ばあちゃんには毟り取られるような金はもうない。ブラックリスト入りだからどの金貸しも金を貸してくれない。家は持ち家だけど、わたしも父もその家をもらうつもりは毛頭ない。だから資産を毟り取られる心配はない。新興宗教にはまって潰れてしまうと困るような素晴らしい将来も、ばあちゃんにはもうない。あとは死ぬまで年金でほそぼそと数年生きるだけだ。勧誘おばさんたちも、金なし、亭主なし、未来なしらしく、皆やさしくて、ばあちゃんにたかるようなこともなく、たいていは茶菓子をもってきてくれたり、ファミレスや蕎麦屋で奢ってくれたりするらしい。寂しくて、救われたくて、そんな仲間がそっと集まって語り合うのだ。
孫の顔も息子の顔もほとんど見られない、亭主も死んだ金のない独りぼっちの独居老人が、一つの宗教に希望を見出して、誰にも迷惑をかけず、社会の最底辺にある仲間とささやかな茶会をして、生き返ったように目を輝かせている。来世は救われると信じて、毎日一所懸命、戒律を守って、お祈りしている。ばあちゃんに、宗教の原始的姿を見たような気がした。
良いことだと胸を張っては言えないけれど、なんか、それでいいんじゃないかと思う。死ぬまでそっと見守りたい。
フェミニズムに限らず、リベラル系の主張って恵まれた環境の金持ちが道楽で言ってるだけで現実味が全然無いお花畑理論であることが多いけど、上野千鶴子もそうだったというだけな気がする。
辛抱強くない奴は何をやってもダメ。
コミュニケーションがうまくないんだね。
まず、人が「いい」っていうものにケチをつけるときは、かなり慎重にやらないといけない。
せっかく求めに応じて自己紹介したんで、感想のひとつくらい言ってもいいと思うんですが…。
あとできればそちらの職種と学生時代の専門あたりも教えてください。
そういう時は気のない態度でいいから口だけ「ほんとだね」って言っとけばいい。
それで悪い言質を取られずにお前のニュアンスが伝わるから。
バイト先に来た新人(Aちゃんとする)が美人ということで、男達から大人気だ。
でも、俺の感想としては美形だとは思うが好みとは合わないタイプの顔だった。
老けて見えるというかケバいというか。そんな印象を持ったので。
バイトの男に「Aちゃん最高だよな」と同意を求められた時も、「俺はあんまり惹かれないかな」と言った。
それが男達に知れ渡って、「お前高望みしすぎ」「えーAちゃんの良さが分からないのかよ」
とかそんな話になって、いつの間にか、女の話をする時は男達と距離を感じるようになってしまった。
決して男達と仲が良くないわけではないんだけど。
.
そうこうしてたら、最近、バイトの男どもとAちゃんの仲が良くなって来だした。
いっしょに食事したり飲み行ったりしてて、ずいぶん楽しそうだ。
俺はというと、「好みじゃない」と言った手前、その輪には加われないでいる。
すげえな…。
このくらい恥も外聞もない面の皮が分厚い感じにならないと金儲けはできないんだろうな…。
つくづく俺には無理だわ…。
と言うのはいろんな意味で「相当」ですので
コミュニケーションスキルがありませんって自己紹介してるようなもんだな
http://anond.hatelabo.jp/20101109094629
まさにおれ。世の中であまり認められていないから、ついつい教えたがってしまう典型でさ。
しかも自分のことを頭がいいと思ってる、という救い難いバカなもんでね。
そのジャンルについての理解が深いと思ってるから、自分より経験のある奴にすら喰ってかかる。
運が良いのか悪いのか、そこそこ言ってることは正しいらしく、評価も受けてるんだが……トラブルも多いよね。
何より「初心者が混乱する」のは目に見えてるから、さすがに最近は控え目にしてるぐらい。
まあ肥大した自尊心は、ちょっとやそっとじゃなくならないから、対処法は無視しかないよね。
そこまでわかってて、なんで教えたがるのか?
そりゃ、慰めになるからだよ。小さな尊敬の言葉にすがって生きていけるんだ。
その場しのぎでも、将来的な役には立たなくても、ありがとうって言ってもらえるんだ。
そんなおれに「教えたがりをやめろ」って言うのか?
死んでほしいのか?
まあ、そうなんだろうな、だっておれの言葉で人生狂う奴もいるわけだし。
どうすれば教えたがりは治ると思う?
助けてくれ。
仕事が終わって駅へ向かう道すがら、別れてもう7年接触していない、とゆうか接触を避けている元旦那と遭遇。汚い格好して暇そうに、開店前の店のメニューを見ていた。
あと一歩のところで、自ら積み上げたモノをぶっ壊してしまう人で、家庭もぶっ壊れた。思い出しても胃が千切れて、全身の毛穴から灰汁みたいな脂汗が吹き出しそうな、恐ろしい壊し方だった。
こんなに天気のいい平日の真っ昼間に、汚いカッコで観光地をあてもなくフラフラしているなんて、無職に違いない。絶対に無職。むしろ乞食に近い感じ。この繁華街にはドヤ街が隣接している。多分そこの木賃宿あたりを常宿にして、毎朝ドヤ街を巡回して土方の人足を募る親方に連れられて時々現場に行き、1日1万円くらいもらって、ノミ屋で車券買って、すってんてんになって、また翌朝人足親方に連れてってもらって仕事して、ノミ屋ですこし儲かって、しばらく仕事しないで、パン券もらって、そうゆう生活してんだろな。
店の看板を見つめている彼の背後を脂汗垂らして通過しながら、すごくすごく残念な気持ちでいっぱいだった。
http://anond.hatelabo.jp/20101109115231
http://anond.hatelabo.jp/20101109115231
いやだから俺を勝手に「ホメオパシーを批判するクラスタ」とやらと同一化しないでくれよ。
俺は単にそういう金儲け第一主義が嫌いなだけだから。
ホメオパシー商品を並べただけで
すげえな…。
このくらい恥も外聞もない面の皮が分厚い感じにならないと金儲けはできないんだろうな…。
つくづく俺には無理だわ…。
という大仰な身振りになるには
俺への反論なのか?
その自分の失敗談や作品をアップするようなやつってのは「見せたがり」でしょ。
「見せたがり」の亜種だよ。
そもそも俺は「見せたがり」のことは好意的に思ってるよ。
ここで言ってる「教えたがり」っていうのは
自分の実力や腕前を見せようとせずに先生ごっこだけしたがる奴のこと。
メジャーな趣味にも居るけど、ちょっとマイナーな風通し悪い趣味ジャンルに多いね。
絵だとわかりやすいんだけど
ネットには初心者に偉そうなアドバイス(首をかしげるような)してる奴がよくいて
「おまえの薀蓄をざっと絵で描いてみな」「お前の腕前がわかるような絵を見せてみな」って言うと頑なに見せないわけ。