2009-09-07

しゃかいじんのぼやき

だれしもそうなんだろうけど、仕事行く前はいつも「仕事行きたくない」と思う。

気が沈むと「いっそバックレようかな」とも稀に思う。

でも職場に入って仕事始めると「仕事嫌だ・・・」というのが全く無くなる。

あまつさえ残業もするし。

そして家に帰ると最初に戻る。

たまには「仕事行きたくない」と思わない日があってもいいと思うんだが、毎日思う。

仕事は多少キツイけど担当業務の業績はいいし(店で唯一一番上の評価も貰ったし)、顧客も確保しているし信頼されている。(と思ってる。)

仕事しているときは嫌ではないし、契約している以上は給料微妙でも全力を尽くしよい評価を貰う為努力すべきという信念があるから。

上司には「ここで一番、自分想像した物を想像した物以上に短時間で仕上げてくれる奴」と褒められ、

おえらいさんからも良い点数としても評価を貰えたんだから、不服を言ったらバチがあたるだろう。

だが、家に帰ると「仕事行きたくない

元々陰気で苛められ10代過ぎまで人見知りが激しく人と口を聞かなかった。友達もいない。

中学二年で勇気出して部活の部室の扉を開き、漸く少数の人数母体なら話を出来るように。

しかしよろしくないといわれる人と親しくなり、高校卒業までの数年は学年で口を聞く人は二三人のみというほぼ排他的人間だった。

同時期告白して振られたということもあり性格変えようとバリバリサービス系を選び、その後またあり今に至るが、

基本的に私という人間は人と接したくないというのが無意識にあるのかもしれないなと結論に至る。

人と話す経験値が少なかったから、人の顔色を見て言葉や身振りを変え、集団ならば尚更空気まで読まなくてはならないという事が苦痛過ぎた。

30前になっても未だに。慣れれば苦痛にならないのではとも考えたが、素質の問題らしい。

この仕事のお陰で今はそんな人間とは思われていない位積極的にいけるようにはなった。やれば出来るのだ。

だが結局は「仕事だから」であって、家に帰れば死ぬまで引きこもりたいと心から願う。

顔を合わせず、名前も知られず、また知る必要もないし、しかし自分の好きなことを深く語れる、

そういうコミュが出来るネット網さえあれば、現実不特定多数人間と付き合いたくない。

生物として子孫は欲しいが、恋人いなくてもつくれるならそれいいんじゃね、と思う)

うん、きっと同じような人はどこにもいるに違いない。

そう思うことで、今日もこうしてまた、電車に乗る。

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