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2008-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20080808145605

いやいや、日本こそ語る必要がなかったけど、外国こそ語らないと駄目なんよ。サブカルは。

日本くらいだよ、表現の自由がここまで徹底しているのは。

外国ではマンガでいうと「ポパイ」のような暴力描写のものは駄目だし、(映画バイオハザード2」で子供を銃で撃たなかったり、映画GODZILLA」でもアメリカ軍が負けるのは御法度とかいろいろある)

韓国では長幼の序を乱すようなもの、駄目でしょ。教師が悪役のとか。

中国だって共産党批判は駄目でしょ?

ちなみに中国では結社の自由がないから工房とかスタジオのような形式はビクビクしながら作らないといけないらしいし。

イスラム圏でパンチラとか許されるのかしら?

フィリピンボルテスVだっけ、マルコス政権下で強制終了させられたの。これ、オタキングのホラかな。

日本ではストーリー上必要とあらば、なんでもやっちゃうでそ?

1970年代末期に小松左京集英社文庫の「SFセミナー」で、SFこそ地球民主主義の基礎になると書いていたけど、

それから30年たってもそんな兆しはないし。

(話しは違うが中国韓国では「金田一少年の事件簿」が読まれることはあっても推理小説が売れないってね。

確たる証拠とか人権とか論理的な推理というものに価値を認めない文化圏だし)

日本文化マンガアニメ以外でも童話から、幼少期から西遊記に代表される中国古典からサンタクロースに代表される北欧キリスト教圏の文化まで違和感なく接しているけど、こういうのって世界的に見ると非常に希だと思うのよ。

そういった一切合切を「日本子供文化」として括って、「オタク」ってのはその上に生まれて一口じゃ説明できないものになってるけど、外国人はその表面しか見てないでしょう。

タダでさえクリスマスを祝った一週間後に寺社仏閣で手を合わせる国民って奇妙だねって自分の文化を「外国人には理解できないだろうなぁ」って面白がって笑っているんだし。

 
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