はてなキーワード: 忍足侑士とは
跡部:
青学2年ザ・陽キャのマイヤンである桃城武がコミュ強特有の観察眼に磨きをかけた結果、自然界の微細な兆候をキャッチできるようになり孔明のように風を読んだり、打球音、相手の呼吸、しぐさから相手の心を読める「読心」という能力を獲得する。
そんな妖怪サトリが対戦する「氷帝の天才」「曲者」「千の技を覚えられる記憶力を持つ男」「ねっとりメガネ」忍足侑士の隠された能力を解説したセリフ。
桃城が読心術というわりとガチめの超能力を発揮した直後に「心を閉ざす」というオタクのなんでもない日常をドヤ顔で持ってくるところにギャグセンの高さを感じさせる。
ところで桃城の読心はガチで妖怪サトリになっていないなら、基本的には相手の癖を見抜き高精度で次の打球を予測する能力である。忍足は最初、桃城の読心に苦戦をするのだが、ゲームの途中から心を閉ざしこれに対抗する。要するに「癖を消した」ということだと思うのだが、それができるなら最初からやっとけという話である。