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はてなキーワード: プール学院大学とは

2023-08-03

水泳大学プール学院大学が改称されていた

2018年に設置者変更して桃山学院教育大学になっていたらしい

知らなかった



お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。

伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー!」

俺「覚えていますよー」

伯父「それで、今はどこの大学に行っているんだ?」

俺「プ大、あっ、プール大学です」

伯父「そうか、水泳大学か!水泳得意だったもんな!でも浪人しなくてよかったな!」

「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!天使大学に行ったよ!天使大学だ!!(勝利者宣言)」

親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」

伯父「おい、天使大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」

「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。

「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から天使になりました。」

親父「そうか、大きくなったな」

××「天使大に行っているんですよー。(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」

俺 「プール大」

伯父「○○に勉強教えてやれよw」

俺 「ニヤニヤ(よだれをたらす)」

××・伯父「ニヤニヤ(白目をむく)」

俺 「ニヤニヤ(よだれをダラダラ垂らしながら意識が薄れていく)」

その場に足元からぐにゃりと崩れるように倒れた俺を見て、××と伯父の顔色が目に見えて変わった。動揺を隠せなくなった伯父親子は、しばらくして大声で泣きながら痙攣し始めた。以後、伯父親子は、白目を向きながら痙攣し続け、 事態を重く見た親父の通報により救急車で運ばれたらしい。

会社帰りに幼稚園児が一人泣いているのを見た。 誰かの泣き声は僕を、もう戻ることができない大学1年の春に連れ戻し、薄れていく意識の中で聞いたあの伯父親子の泣き声を、まるで二人が生きてるかのように蘇らせた。歯を強く噛み締め、地面の点字ブロックを睨みつけながら自宅に帰り、 鏡を見ると充血した目をした自分がそこにはいた。

 
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