2024-04-11

anond:20240407212814

全員ではないけど、観光ビザ入国して、不法就労したり家族を呼び寄せたりしている人を移民と呼ぶべきではない。

難民申請強制送還を避ける便法として使われているだけなので、難民と呼ぶのも不適当

日本外国人受入制度は、欧米移民政策の失敗を踏まえて制度設計されている。

大まかにいうと、ブルーカラー労働者ホワイトカラー労働者で違う。

ブルーカラー系の場合は、転職も大変だし、日本で働ける期間も上限が決まっている。

上限なしでとどまりたい場合、そうとう高度な試験合格しなければならない。

一方、ホワイトカラー系の方はわりと緩やかで、人によっては永住権も取りやすい。

今後はブルカラー労働者比率が増えるけど、不正申請ごまかしが多いので、国側の仕事は増える。

また、ウクライナなど、難民条約上の難民には当たらない(出身国迫害を受けていない)場合でも、在留を認める法改正があった。

認定されれば難民に準じて日本語教育などの支援が受けれるし、どこで働いてもいい。

一方、難民申請を繰り返す送還忌避者は、強制送還できるように改正された。

なので、改正法施行(24年6月)以降は、ある程度改善されると思う。

記事への反応 -
  • ヨーロッパが移民難民受け入れの前提を作ってるけどさ 良い例が一つもないじゃん 移民難民受け入れて良かったですって言ってるやつ全然おらんのよ ただただ社会問題を増やしてる...

    • 全員ではないけど、観光ビザで入国して、不法就労したり家族を呼び寄せたりしている人を移民と呼ぶべきではない。 難民申請も強制送還を避ける便法として使われているだけなので、...

    • 中国を見習ってウイグルメソッドで解決するべき

    • どちらかというと移民を受け入れた方が良いと言ってる人の方が多いのでは。 たとえばOECD https://www.oecd.org/migration/OECD%20Migration%20Policy%20Debates%20Numero%202.pdf 他にもこの辺とか。 https://www.forb...

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