2023-07-23

anond:20230723122858

「みなし大企業」とは、資本金従業員数は 中小企業の規模 であるものの、大企業の傘下で、実質的経営親会社が行っている企業のことを指します。

2019年度の税制改正によって、「みなし大企業」の定義は見直されました。具体的には、以下のようになりました。

 

 

  1. 発行済株式または出資の2分の1以上を同一の大規模法人保有されている法人
  2. 発行済株式または出資3分の2以上を大規模法人保有されている法人

 

「みなし大企業」は、中小企業基本法では中小企業と認められていますが、租税特別措置法では中小企業関連税制適用対象外となります

中小企業支援するための公的助成金補助金対象から外れてしま可能性があります

記事への反応 -
  • 平均値トリックしかないわ。 従業員数で68%っていうけど、そのうちの何割が実質的な「子飼い」なのかっていう。 あと個人商店やその延長でしかないのも含まれまくってるよね。 言葉...

    • 「みなし大企業」とは、資本金や従業員数は 中小企業の規模 であるものの、大企業の傘下で、実質的な経営を親会社が行っている企業のことを指します。 2019年度の税制改正によって、...

    • 個人事業主は法人ではないから、企業(中小企業)に含まれないはずだが?

    • 中小企業の中には個人事業主が含まれることがありますが、個人事業主自体は法人ではありません。具体的には以下のような点で個人事業主と法人は異なります:   法的な実体: 個人...

    • お前が整理しろよ

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