■「欧米＝世界の基準」って理屈が分からない

昔からずーーーーっと思ってたんだけど、所謂「海外出羽守」の人達って、すぐに「欧米ではー海外ではー」って言うじゃない？

あれ、何を以て「欧米＝世界の基準」と定義してるんやろ？何を根拠として、と言う方が適切かな？

別に考え方は人それぞれあって然るべきだと思うし、欧米が好きならそれはそれで結構とも思う。

けどさ、「（問題に関して）日本は遅れてる！欧米ではうんぬんかんぬんで～」って言った時に、何を以て日本が遅れてて、海外が進んでるとするのか？そこの根拠が本当に昔から謎で謎で。

そもそも、国に関して進んでるも遅れてるも無いんじゃないか？

「欧米ではこんな素晴らしい働き方をしてる！教育に関しても補助が凄い！！（それに比べ日本は～）」なんてのもよく見るけど、それって結局上澄みだけの部分しか見えてない様な気がするんだよな。

文化も価値観も違うのに、比べて優劣を付けようとするから訳わかんなくなっちゃうんだよ。

教えてくれ、「欧米＝世界の基準」の根拠を。

Permalink | 記事への反応(2) | 23:29

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