■プログラミング教育はAIを活用するべき

数年間、プログラミング教育に関わってきた。

プログラミング教育にAIは必要だ。

AIの「解脱している」という性質が必要だ。

プログラミング初心者にはクズやバカが混ざっている。

例えば、

• 教材と違うバージョンで動かしたら動きませんでした
• 教材の通りに書いたのですが動きません。どうすればよいでしょうか←原文ママ/その他のヒントなし
• 会話にならない。こちらの質問に答えず、向こうの思いつきの総当りデバックの経過報告に付き合わされる
• エラーログを貼らない
• エラーログを画像で貼ってくる

など。

これらのクズおよびバカの相手を人間がすると、腹が立ってくる。

そこで、AI。

AI はどんなにクズでもバカでも怒らない。解脱してる。

これは上記のような人間の質問に答えるにあたってとてもいい性質だ。

日本のソフトウェア産業が力をつけるには、初心者が必要だ。

Jリーグがジュニアの育成に力を入れるように、たくさんの初心者がエントリーすることで、トップリーグの人材が育つ。

そのために初心者は必要。

でも、クズやバカが混ざっている。

クズやバカの存在自体やそれらへの対応を避けるあまり、教える側の頭数が減るのは全体にとっては良くない。

AI、助けて。

いままで頑張ってクズやバカにも対応してきたけど、もう限界である。

Permalink | 記事への反応(1) | 20:46

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