2023-05-14

一度覚えた道の記憶とは、かなり原始的な部分の脳を使っているから思い出すときに考えなくていい

10年くらい前のある時期には、毎日のように通っていた道。

車で。

しかし、長い間そこには行ってない。

大まかには覚えているけれど、細部が思い出せない。

そんなときにも安心して、走り出してしまえばいい。

人間の中の古い脳は必ず思い出してくれるから

 

とはいえ、やっぱ現地に行くと

あれれ???どっちだったっけ?

と思う瞬間は来ると思う。

そんなときには考えてはいけない。

記憶を思い出そうとして、

確かあっちにいけば、あれがあったから、えーっと、

などと

理屈で考えてはいけない。

必ず間違えるから

 

でも安心して。

その間違いを犯しているときには、

「違う違う違う」という

感覚」が押し寄せるから

そういう感覚を感じればそれに従えばいい。

その部分の脳は人を裏切ることはない。

ただ残念なことに、その脳の古い部分は言語を使えない。

なので間違った道を行こうとすると「感覚」としてフィードバックしてくる。

 

そのときに考えすぎていると、

その感覚を信じれなかったり、

その感覚に気づけなかったりする。

から、一度覚えた道を辿るときには、自然体で自分を信じて走るだけでいい。

決して思い出そうとしたり、理屈で考えてはいけない。

そうすれば間違えることない。

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