■ボケがなければツッコミは生まれない。

ボケというのは創作で自発的なものである。

一方ツッコミというのは意外なことに受け身なのである。

突っ込むという攻撃的な行動様式に目を奪われることで気付かないのだが、

ツッコミは受け身である。

ボケがなければツッコミは生まれない。

この場でのわかりやすい例で言えば、

増田はボケであり、

ブクマカはツッコミである。

増田がボケ（創作し）なければブクマカはツッコむことが出来ない。

これが基本原則だ。

もちろん色んな変則パターンはあり得る。

ボケに対してボケを被せるとか、そこはまあ何事にも例外はあるということだ。

飛躍して言うと創作というのは基本的にボケなのだ。

だからクリエイターになりたければ「ボケ」なければいけない。

なのにどういうわけか世の中のほとんどの創作希望者はツッコミのほうが得意なのである。

これは不幸なことだ。

Permalink | 記事への反応(1) | 21:29

ツイートシェア