2023-04-07

https://anond.hatelabo.jp/20230406223901

極端な解釈

エンディングでは、ディリータラムザも、それぞれの生き方純粋に貫き、その代償をそれぞれに負った(ディリータは刺され、ラムザ歴史から封印される)ことが描かれているのであって、

いずれの生き方否定されているわけではない。

プレイヤー視点からみても、ラムザ世界危機を救ったが、ディリータイヴァーリスを統一して「平民王」となり、庶民希望を与えたことがちゃんと描かれている。

あのエンディングから何らかの意味を引き出すなら、理想に向かって純粋に突き進む生き方は代償を伴わざるを得ない、ということではないか

それに、アルガスもウィーグラフディリータもまとめて同じ箱(現実妥協した側)に入れるというのは、乱暴すぎないか

少なくともディリータには「現実」を理想に向けて帰るのだという信念があったわけで。

記事への反応 -
  • ちゃうわ。 アルガスやウィーグラフやディリータは、現実的といえば聞こえは良いが、要するに現実に妥協しとるんや。 あの3人は、踏みつけられる事に怒ったまでは良かったが、自分...

    • 極端な解釈。 エンディングでは、ディリータもラムザも、それぞれの生き方を純粋に貫き、その代償をそれぞれに負った(ディリータは刺され、ラムザは歴史から封印される)ことが描...

    • 逆「リア王」やな

    • そういう役回りを平民の三人に背負わせ、貴族の主人公はあくまでもお綺麗な英雄をやらせるところが何ともグロテスク

    • ラムザも傭兵という強盗強姦略奪稼業に堕した時点で人のことをどうこう言える立場ではないがな。 直接描かれていないが『暗黒剣士』カフガリオンの下についていたところから推して...

    • 「それは処世術という意味では正しい方向でも、信義は失う。信義を失えば、友を失う。愛を失う。」 中国の故事みたいだ

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