2022-10-25

コラテラルダメージ算数を教えるための致し方ない犠牲

100-50-30=20

この数式を解ける子が

100円のおこづかいをもってお菓子屋にいき、50円のチョコと30円の飴を買いました、おつりはいくら?を解けるかと言うとその保証はない

3×2=6

この数式を解ける子が

3個のリンゴを乗せた皿が2皿ありますりんごは全部でいくつ?を解けるかと言うとその保証はない


100-80=20

と書いて×がついたり

2×3=6

と書いて×がついたり

そういうのに発狂する親や数学信者が居るが

そもそも小学校で教わる「さんすう」の初期の話である

言ってみれば「低学年に教えるための致し方ない犠牲」だ


この問題が定期的に燃える

個人的には、大した知識が無くても数学様を金科玉条絶対正義として断罪できるからであり

お手軽に理解のある秀才しぐさが出来るからだと思っている


他教科となるとまるで伝わってこない

精々漢字問題漏れ聞こえるくらいであ

けれども他教科においても「低学年に教えるための致し方ない犠牲」はあるのではないだろうか

音楽の歌による晒上げとか、体育の組体操みたいなのは、また問題が違っていると考える)


そういうのを知ってる人、なんか書いてみたりしないかい?

例えば「習ってない漢字から名前欄に×がついた」みたいな奴

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