2022-09-01

anond:20220901163343

死の受容に5段階あるって話。

1.否認孤立

自分の命が長くないことに衝撃を受け、その事実感情的否認したり、その事実から逃避しようとしている段階。周囲の認識や態度にギャップが生じるため、孤立しがちになる。

2.怒り

死ぬという事実認識したが、一方で、「ではなぜ、自分がこのような境遇になってしまうのか」といった思いが強く、周囲に反発したり、怒りがこみあげてきたりする。

3.取り引き

死をもう少し先延ばしできないか、あるいは、奇跡が起こって死を回避できないかと考えて、神仏にすがったり、善行を行ったりする。

4.抑うつ

死を避けられないことが分かり、あきらめや悲観、むなしさ、憂うつ絶望といった気持ち支配して、落ち込む。

5.受容

死を、誰にでも訪れる自然ものとして受け入れるようになる。これまでの価値観視野とは異なる次元があることを理解し、心静かに暮らす。

https://www.highness-co.jp/churakubou/detail/190

https://agingliteracy.lyxis.com/lists/5-stage-model-by-kubler-ross-and-representative-criticism/

記事への反応 -
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    • 死の受容に5段階あるって話。 1.否認と孤立 自分の命が長くないことに衝撃を受け、その事実を感情的に否認したり、その事実から逃避しようとしている段階。周囲の認識や態度に...

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