2022-06-26

理解のある彼くんの本質ジェンダーじゃなくてハンディキャップのある弱者からの救済願望

女だとハンディキャップがあっても理解のある彼くんが現れればなんとかしてもらえるという救世主願望が形になっただけであって、それでジェンダー問題視から諍いが起きたりする。

本質的には鬱病ASDなど脳のハンディキャップを持つ人間からの苦しみと救済を求める声なだけだと思う。

理解のある彼くんの余地のある女はいいよなー。じゃなくて、脳のハンディキャップを持つ人間への対応社会体制をどうしなきゃいけないのか、世界各国の社会体制の事例を踏まえて見なければいけないことじゃないかと思う。

日本が昔からやってきたやり方は、脳のハンディキャップを持つ人間は「女なら風俗でも生きていける」「男なら不器用でも真面目ならできる職を紹介する」「職が無理そうなら家族親戚で面倒を見る」となっている。現代社会で脳のハンディキャップを持つ人間への体制をどうすべきかの問題が出ているのだと思う。

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