2022-01-17

仕事において完全男女平等を実現すると男女格差が保存される

男女とも平均的な仕事パフォーマンスは全く同じと仮定する。

また、パフォーマンスに比例してアウトプットが出ると仮定する。

さら同一労働同一賃金を想定し、それに比例して報酬が支払われると仮定する。

すなわち、1の労働に対して1の報酬が支払われるという単純なモデルである

 

女性には生理があり、月の半分くらいは不調に陥ってパフォーマンスは低下する。

さら妊娠すると、安定期に入るまでに超絶不調に陥り、パフォーマンスさらに低下する。

出産時は全く仕事はできないので、パフォーマンスは0になる。

男性には生理妊娠出産におけるパフォーマンス低下はほとんどない。

 

こういった状況を上述のモデルに当てはめると、したがって、男女を全く平等に扱った場合

パフォーマンスアウトプット報酬共に男性女性となり、明らかに男性優位となる。

 

ゆえに、平等雇用によって生じる男女格差是正するためには、何らかの女性優遇をしなければならないと結論づけられる。

  • そこに出て来る男性って、独身かつ家事は全部自分でやってる前提で良いんですかね 毎日フルタイムで何十年も本当に働き続ける事ができるのか? 結婚して奥さんが身の回りの世話をし...

  • 生理は薬で管理して、妊娠は一生しない。 そういった生産性の高い働き方にシフトしているので安心して欲しい。

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