タッパーとかオタマとか石鹸立てとかナイフフォークとかの小物に限るが、ぜんぶ日本製。
ツルツルしててしなやかでクオリティが中国製と全然ちがう。なにこれ。
ひと昔前にはホームセンターで500円以上したクオリティで並んでいる。
これは中国人が使いたがる(=望んでいる)「日本は安く貧しくなった」のではなく、
「高いクオリティをキープしたまま安くできた」ということではないだろうか?
その背景には材料技術・成型技術、さらに機械や自動化のIT技術の進展があるだろう。
残念ながら中国人が待望する、「日本は中国よりも低い品質しか作れない」
という時代は永久に来ないと思われる。彼らが作れるのは人間の知性を下げ、
漢字も紙も火薬も羅針盤も使うなよ? 米だって食わさんよ。