2021-08-14

20世紀、俺らはモノが増えることを気にしなかった

書籍雑誌CDレーザーディスクゲーム、など

買うたびに部屋にモノが増えていくのに、それに対し全く無頓着だった。

しろ買って並べることに喜びすら感じていた。コレクションが増えるがごとく。

所有することはステイタスだった。

ところが今はどうだ。

自分の好きなコンテンツを「入手」するのはまず配信だ。

書籍雑誌音楽映画ゲーム配信で変えるようになった。

配信は便利だが、所有欲を満たすことはできない。

自分の好きなコンテンツに囲まれ生活はできない。

我々の、自分の好きなものに囲まれ楽しいワーイ、という気持ちはどこへ行ってしまったのだろう。

  • 配信で代替できるようなものに囲まれて嬉しいって感情がまず理解できん。 囲まれて嬉しいのはいい家具とかではなかろうか?

    • 俺は本に囲まれた生活を送ってるけど 捨てられないから本が溜まってるだけで 別に嬉しくはないなぁ 電子書籍の方が、場所を取らないから良いかもしれない

      • シリーズ物の本が全巻揃ってたり 同じ作家の小説がずらっとあったりしたらうれしくない?

        • 何がうれしいんだ? 本屋や図書館に行けば、そんな光景いくらでも見られるけど

        • シリーズものに依るけど、嬉しい。

    • 20世紀には配信なかったんだよ。

  • 今はその、書籍や雑誌や音楽や映画やゲームを配信で楽しむための端末が届いたらにやにやしてる。

    • ハードウェアはもちろん最高のインテリアだ。 テレビ、ラジカセやステレオ(機器)、ビデオデッキ、もちろんゲーム機も。 新しいハード買うときわくわくするよね。 所有欲そのもの...

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