2021-04-14

JR東日本を辞めた5

通勤

会社としては通勤時間90分程度までは受け入れるべきと、住宅手当などより考えていると思われる。

また時間に非常に厳しい会社であると感じた。たとえ1分でも遅刻してしまうと、職務乗車証が使えなくなるペナルティがある。

そのため会社に始業時間の30分前に着いていることが普通となっている。

病気で突然休むときも、起きたらすぐに、遅くとも通常家を出る時点までに会社に連絡しなければならない。

駅員などで欠員が出ることはサービスに大きな影響があるため致し方ないが、技術系としては不必要に厳しいと感じた。

通勤には私鉄も一応使える。

JRを利用するよりも15分通勤時間が短縮されることが目安。

乗り換え駅と案内していない駅で乗り換えさせられることがある。

例えば、赤羽赤羽岩淵は遠くて連絡定期券は発行していないが、ここが乗り換え駅になる。

定期券のチェックも厳しく、継続の印がないと問題になる。新規場合、払い戻してJRを利用していないか疑われる。

継続マークにこのような使い方があるとは思いにもよらなかった。

(つづく)

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