2021-01-03

Goto関連政策は、アメリカに屈して引けば大損害の中国戦線+南方資源奪取すればABCD包囲網乗り切れる、との判断で始めた太平洋戦争と少し似ている。

Goto本来復興政策として優れているものだが、今や、収束後の経済刺激策として発案されたことを覚えているかどうか。

ブレーキアクセル両踏みというゆがんだ政策となったが、それなりに経済効果はあったと思う。太平洋戦争最初は勝っていたのと同じ。

しかし、それが逆に慢心を与えた。いまや感染症対策経済うまくバランスをとっているかのような錯覚志井の人々に与え、油断させた罪のほうがはるかに大きい。

今の状況は、太平洋戦争に例えるならば、あちこち空襲が始まりバケツリレー火災を消しているところ、といったところか。

東京大空襲の翌日の新聞は、所々火災があったが朝までに鎮火した、という記事だった。もう完全にマヒしていた。

コロナ感染者爆発も、その程度にはいろいろと麻痺してくるだろう。

ウイルスは有利な条件で和解に応じてはくれない。

どうするかね。

今、全力でブレーキ踏めば、なんとかなると個人的には思うけどね。

感染症5類がいよいよ現実味を帯びてきたら、学徒動員さながら。

もうかなりやけっぱちの世界だろうと思う。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん