2020-12-18

パターナリズム中間段階としての成年の関与

大人」には許可されている行為であって子供についてはパターナリズムに基づいて制約されているものの一つに、飲酒がある。

しかし、特に飲酒について顕著であるが、適切な経験を経ずに飲酒文化に触れた結果、若者だけで無鉄砲飲酒文化形成し、自らを害する例が少なく無い。大学生、うっかり急性アル中で死に過ぎ問題である

近年は飲酒に対する私人間での制裁が強化され、問題行動は随分と減った。しかしそれは、飲酒経験者の減少の写像に過ぎない。母集団自体が縮小したのであって、飲酒大学生における問題行動の割合が減ったわけでは無い。

適切な飲み方というものがあるのだから、それを覚えた大人が、手本となって若者を導くのが望ましい。経験者による監督指導である

未成年への飲酒指導免許制度を導入し、未成年者の飲酒は、免許を取得した有資格者の下に限って認める。

こうすれば、むしろ高校生のうちに学校の授業で飲酒指導することもできよう。無茶な飲み方しか知らない大学生が、無茶な飲み方をする後輩大学生再生産する愚を回避できる。

 

性交も同様である。そしたら指導免許取って高校指導に行って若人たちに頑張れ頑張れって言いたい。

  • 酒飲まんでも死なないしタバコ吸わんでも死なないし セックスしないでも死なない ワイはどれも拒否や

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