2019-04-24

欲求がドブに捨てたもの

男としての生理的欲求を鎮めるために「お店」に行って使ってきたお金

いままでの累計はいくらになるだろうか

たぶん両親に豪華な旅行食事プレゼントできる程のものであるはずだ

お世話になった人や自分を大切に思ってくれている人の為に使うべきだったのに

今ぼくが死んだとしたら 遺されたスマホ検索履歴女の子名刺を見られて 悲しまれるんだろう

そう考え始めると忸怩たる思いで一杯になった

恥ずかしくない人生を送ろう

数十分前までいた「お店」の名刺を捨て、検索履歴を消した

今度実家帰るとき母親の好きなケーキでも買って行こう

どうしても欲求を抑えられなくなった時のためにTENGAを注文した

幸せって何なんだろう

  • おれも同じように考えていた時期があったけど、時間が経って考えが変わったよ。 (お前のために今まで頑張ってくれた名前も知らないお店の人たちのことをなんだと思ってるの)って...

    • 業界の人、乙です。

      • お店で働く方々への尊敬の気持ちもありますが、一時的な快楽だけのために名前も知らない人にお金を払うことの虚しさのほうが正直大きいです。「金さえ払えばそういう行為はできる...

  • いくらでもいってカモになってあげればいいじゃん。 すってんてんになって、男らしいなおれって思えば本望でしょ? ま、ご安全に。

    • 逆説的に戒めを示してくださっているのだと解釈しておきます。ありがとうございます。

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