まずこの人の尽力自体個人的には非常にありがたいと思っていたりする。
ただそれでも今回山田太郎氏に投票するかと聞かれたら、個人的にはNOと答えると思う。
何故なら自民党自体、公明党と一緒になり、それこそ児童ポルノ禁止法や都条例、また現在進行形でダウンロード禁止法に静止画を盛り込もうとしている等、表現規制を推し進め、表現規制や言論規制についても熱心な政党であるからだ。
また参議院の比例投票の仕組みにおいても今回山田太郎氏に投票する事は自民党に投票する事になってしまうからだ。
元々自民党寄りの俗に言われるオタクと呼ばれる人間ならば良いだろうが、少なくともこれらの事から個人的には今回山田太郎氏に投票する事はないだろうし、多分でもこの手の表現規制問題に関わった事がある人間ならば、今回山田太郎氏が自民党から出馬と言われた時点で参議院に投票するのを控えるかと考える人も決して少なくないと思ったりもする。
流石に前回投票した人でもこの時点でまず止めておこうかと言う人間も出てくるだろう。
前回は皮肉にも無党派だったからこそ投票した人間も多かったのもあると思う。
それは幾ら彼らが規制問題が政党に関係しない問題と言った所で私みたいな考えの人間を変える事はできないだろう。
皮肉にも自民党にはそれだけ規制を推し進めてきた実績があるし、尚且つ規制問題自体、政党自体のスタンスも関係があると今までの状況を見てきてもそうとしか言いようがないからだ。
そのときの、または経由した所属母体の色で考えるのは当然だと思います 民主及びそこから分裂した流れの経歴の人物には絶対に投票しないという人も多々いることでしょう