金を持っている人間は金を持っているというのは分かるが、彼らは何に価値を見出してそれを続けるのだろうか?
きっと100円で歴史的な絵画が買えたら欲しい人はたくさんいるだろう。だが、世界に数枚しか無くそれに価値を見出す人間が多いからこそ、その価値が保たれるわけだ。物というのはそうやって価値が決まるわけで、誰も価値を見出さないものに余分なお金を支払うことに意味なんて無いわけだ。
つまり、マネーゲームが続くのならば、その物にはそれだけ所有している事に価値があるから続いてるわけ。例えば、あるアイドルのコンサートに1億払える人間がどのくらいいるのだろうか?その人数が席数よりも少ない人数なら1億の価値はなく、もっと低い金額に下げられるだろう(そもそもそんな価格になるまで転売されないが)。そのようにしたら均衡点が見つかるわけで、それよりも度が超えて高い金額(均衡点の10倍)には、意味がないからならないんだよ。ちょっと考えれば分かるだろ。
人間国宝の皿とか日本刀だってそうじゃん
まず現代美術に真摯に興味を持ってる人間というのは実際のところかなり少ないのだが 価格が高いから興味を持っている人間が多いに違いないし、だからアレは適正価格だという君の論...