痴漢被害では全国レベルの知名度を誇る埼京線、一時期は飲酒電車と揶揄された常磐線など、結構な強豪がひしめく中、個人的な推しは武蔵野線である。
何しろ、JR東日本の路線別顧客満足度における最下位レース常連なのだから恐れ入る。
理由は首都圏の路線の中でも、今や最も古い車両の品質に、ほぼほぼ集約されるだろう。
とにかく超うるさい上にやたら揺れるせいで不快極まりないのだ。
これは他路線のお下がりをかき集めた、まさに昭和の国鉄型通勤電車の墓場と化しているところに、モーターだけ交換して無理やり高速化した結果だろう。
しかもそんな車両のうち一部の編成は、なんとATSすら備わっていないインドネシアに譲渡しているときたもんだ。
つまり武蔵野線とインドネシアの路線が同格の扱いという時点で、JR東日本のやる気の無さがハッキリ分かんだね。
そんなクソ以下の乗り心地に心折れた筆者としては、出かけるたびどんなに遠回りになろうが、可能な限り武蔵野線を使わない経路をいちいち探す羽目になっている。
結局乗ろうが乗るまいがイライラの種は尽きない。
わかる E231系はよく揺れる
武蔵野線は205系だろ。 E231なんて一両も配備されてなかったはず。 あのオンボロ国鉄電車を、一体あと何年使う気なのか知らんけど。