2017-11-01

anond:20171101225734

《鎖付くさりつきブーメラン/Kunai with Chain》 †

通常罠

(1):以下の効果から1つ、または両方を選択してこのカードを発動できる。

相手モンスター攻撃宣言時に、

その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。

その攻撃モンスター守備表示にする。

自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。

このカード攻撃力500アップの装備カード扱いとして、

その自分モンスターに装備する。

 遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 付属カードで登場した通常罠。

 相手攻撃宣言時に攻撃モンスター守備表示にする効果と、自分モンスター攻撃力を強化する装備カードとなる効果の「片方」もしくは「両方」を選択して使用できる。

 特筆すべきは、2種類の効果の片方または両方を使えることである

 どちらか1つのみを使えるカードは増加傾向にあるが、両方を、しか任意に使えるカードは依然として少ない。

 相手モンスター自分モンスター攻撃力の差が、500未満なら攻撃力だけを強化して返り討ちにし、500以上なら守備表示にしつつ攻撃力を上げて次の自分のターンに処理すれば良い。

 また、装備できるモンスター存在しない状況で攻撃を受けた場合守備表示にする効果のみを使用することもできる。

 自分フィールドモンスターがいなくても最低限の仕事ができるという点は、装備カードとしては非常に珍しい。

 ただし、強化値では多くの装備魔法に、コンバットトリックとしては《禁じられた聖槍》に、伏せ除去への強さでは《鎖付き爆弾》に劣っており、いわゆる器用貧乏である事は否めない。

 このカードを使うのならば、守備表示化の効果を利用できるモンスターと組み合わせたい。

 守備表示ならば問答無用で除去できる《ライトロードモンク エイリン》や、《ツインブレイカー》を始めとした貫通モンスターとは相性が良い。

 《スパイダースパイダー》・《XX-セイバー フラムナイト》といった守備表示モンスター戦闘破壊が条件であるモンスター効果も補助しやすい。

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