「これ面白いよ。なんか考えさせられるね。」
そういってスマホの画面をわたしの前に差し出してきたのだが、タイトルの横には鉛筆マークがついていた。
内容はポジティブなブコメを集めた夫婦のほんわかした日常を綴ったものだった。
現実とのギャップに耐えかねて夢想を並べずにいられなかったのだろう。
世間を味方につけたつもりになって気持ちが大きくでもなったのだろうか。
夫はわたしがはてなーのさらにしめった石の裏側の住人だということを知らない。
「何がいいのかわからないけど、これを書いた人って現実では満たされてなさそう。」
そう答えると、「ああ。うん。そうだね。こんなこと普通ないよね。」
もしこのやり取りを憶えていたら臆せずにわたしにといただしてほしい。
創作日和
仮面夫婦ならぬ増田夫婦か。。。 ます〜だっと〜よべ〜ば〜 ます〜だっと〜こた〜える〜 てか
嫁に見せられた増田が自分のだったことが一、二度。 不意をつかれてかなり不審な感じだった反応で何かを察せられたことと思う。 嫁すまん。 そんな増田。 http://anond.hatelabo.jp/201705081311...