結論から言うと型を欲するのは成長できた言語のみに許された特権である。
どんな言語も最初から厳密な型チェックをアピールしてしまうと開発を阻害するばかりで流行らない。
増田の理屈だと最初から全部C++かJavaで作ればいいじゃんとなるが、
現状を見るにそうはなってない。
web黎明期のフロントエンドを支えたのは紛れもなく型チェックのゆるい言語だ。
パソコン黎明期の一般向け主力言語はBASIC(あるいはアセンブラ)だったわけだが、
時代が進むにつれて型チェックの厳しい言語を求めるようになるのは理由がある。
それはプログラムの規模だ。
言語が出た当初はライブラリも少なく、できることも少なかった。
時間が経過してライブラリやノウハウが蓄積し、マシン性能向上も相まってできることが増えてくると
プログラムの規模も増えてくる。
すると、厳密な型チェックを取り入れないと全体を統制できなくなるのだ。
javascriptがまともになったのってES2015からじゃん。 ES2015も素の状態だと型チェックとかないしさ。 型チェックっぽいのがついたPHP7のほうがちょっとましな感じ。
型チェックなんてない方がいい いちいちめんどくさいよ
君はね。 世の中の人は型チェックあったほうがいいって思ってる。
そう? 型チェックがあるとどういいの?
ネットで動的型派に静的型のよさを説明して理解されたためしがないんで説明はしないけど、 ・Python 型チェック入る ・Ruby 将来のバージョンで型チェックを入れると表明 ・PHP 型宣言が...
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動的型の言語が流行ったのは、Webプログラミングの隆盛のおかげだろ。 大昔にテキスト処理のawkがあって、その発展版みたいなPerlが現れて、タイミングよくWebプログラミングの波がきて...