小説以外の一般向けの本を書く人はライターと言われる存在であって、本が売れることによって収入を得るものである。それゆえに、本を売るために常識に反することや極端なことを書く。あるいは、その時に流行していること便乗して持論を展開したりする。なによりも、本が売れることを重視するのであって、正確性や真実性を省みることはない。
そういう有名人を大学が客寄せパンダとして教授にしたりすることがあるらしい。そんなことがあっていいとは思えないのだが、大学経営として学生を集めるために已むを得ないという判断なのであろう。こうして教授になったとしても、人の本質が変わるわけではない。むしろ、客寄せパンダとして役割を果すためには、相変わらず極端なことや派手なことを言い続けなければならないのである。
飛ばしで売れてるようなやつはだいたい客員教授だの臨時講師止まりで中には入っていけないんだけどな。 コネだの派閥だのはあるだろうけどあまりにも適当だと教授にもなれずに消え...