2017-02-17

ADHD継続的努力ができるようになった

私はADHDで、継続的努力計画的努力ができないタイプだったのですが。

ここ2,3年は努力できるようになってきました。

  

一番大きいのは、

問題集の飽きページにやった分を記録する」という方法です。

  

表紙をめくったり、裏表紙をめくると白紙のページがあるでしょう。

そこに。200問の問題集なら

  

1~10

11~20

21~30

・・・

191~200

のように、まず書きます

  

それで、例えば10問やったら。間違っていた問題数を数えます。あっていた問題は「大きな×」で問題のものを消去して構いません。

1度解けた問題を2回解くほどの余裕はADHDには無いし、結果的に1度できた問題は次出来る確率も高いので気にしないようにします。

7題間違ったとしましょう。

そしたら、

1~10 7

と書きます

このように記録していき。

  

1~10 7

11~20 6

21~30 9

という風に記述します。

  

次の日に復習するとすると最初の10問が4問間違いだったとすると。

1~10 7→4

というように記述します。

  

なんだこんなことかと思うかもしれませんが。

努力した分を目に見えるようにする」

「10問区切りとかで区切りをつけて短期目標見える化する」

「全体の中で達成感を味わう」

「復習で伸びた分を確認できる」

これらの作用があります

  

※1 応用で、問題集形式でなく、教科書形式なら。

目次のページに読んだ分だけ「正」を書いていきます

1章 -

2章 -

みたいな感じです。

やはり、もう覚えた文章は、「×」で消していきましょう。

教科書覚えていく形式は、問題演習と違ってかなりADHDにはつらいと思います

  

※2 難しい問題集だと、単に繰り返すだけでは覚えにくく、問題演習を終えた後や、寝る前や、次に演習する前の日とかに目を通して復習して記憶に残りやすくすることをお勧めします。

1-10 7

というものを演習しないで復習した場合

1-10 ⑦

記述します。 

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