運動と瞑想、朗読に野菜340gの生活をかれこれ3ヶ月ほど続けている。
確かに心身ともに健康だ。以前ほど悲観的にもならなくなり、日々を前向きに生きようとする活力に満ちている。
しかし、ある一点において、私は今の自分に違和感を感じざるを得ない。
というのは、私を構成する要素として、かつて大部分を占めていた世を呪う呪詛と、自らを貶める自虐がその姿を消してしまったことにより、
私には語るべきものが何もないという事実を緩やかに自覚していることだ。
私は、世を呪い、自らを虐げることで自己を認識できていたのだ。
翻って今の自分には何があるか?
心身ともに健康な肉体に宿る健全な精神に違和感を感じるのはなぜだ?
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